入ってすぐに、遠くからでも見えていたタワーが目の前に建っているのが見えました。
上ってみてもよかったんですけど６００円をケチって保留（笑）
え？ケチですか？いや、だからケチったと書いたじゃないですか（笑）
んで、とりあえずMaiは何をしたのかというとカメラを出しました。
そうなんです。
こんな県内の公園でもMaiは「これだ！」って思い出のシーンに出くわすかも・・・と
カメラを持ってきていたのです。

マスコットなのか何なのかよくわからない像をバックに撮ってみました。
そんなので果たして思い出の一枚になるのか？と思う方もいるでしょうけど
案外写真にしてアルバムに入れてしまうと、
遠い旅先で撮ったものも、ちょっとしたおでかけで撮ったものも、
後から見たときの印象って、値段や距離に比例せず、
そんなに変わらなく思えるものなんですよねぇ。
まあ、それを踏まえて旅行でも写真を撮らないでおくか
近場でもわざわざ写真を撮るかってのは、個人の考え方ですけど。

とりあえず暑いし、お腹もすいたってことで、まずはレストランに入ってみます。
ここは青い外壁が印象的な海辺のレストランのような外見の川辺のレストラン（笑）
特別その辺の川の幸を使っている様子もなかったので、
チキンステーキとエビフライカレーを食べてきました。
平日の午前中だからか、かなりスカスカで、こんな所で働きたいと思いました（笑）
ん？？？味の感想を書くべきだったのかな、ここには。

このレストランを出てからは、芝生の方に向かいました。
するとMaiの大好きな遊具が！！！
こんなクソ暑い平日には、さすがに小学生だって遊んでいません。
ああ、小学生って賢いんだなぁと今なら思えます。
ちゃんと涼しい家でポケモンか何かをやってたんでしょう。
でも、その時は「貸切だぁ〜」とばかりに大人２人は遊具を使って遊びました。
感想は・・・暑い！ってか、遊具が熱い！
数分間の活動だったのに汗がポタポタ落ちました。
一気にバテた２人はスポーツドリンクをがぶ飲みしながら遊具を離れました。

すぐ近くに民家がありました。
どうやら輪中地帯にあった昔の民家を資料として移築したようです。
こんなエキサイティングさから程遠い場所には、
遊具にすら出没しなかった小学生がいるはずもなく、ここも貸切状態。
でも、堤防の決壊に備えて船があったりして面白かったです。

たとえばどこかのテーマパークに行ったとしたら、
そっちの方が楽しいだろうし、ずっとオシャレなデートだってのもわかるんですけども、
知識の探求とでもいうか「ああ船を家の門の上に収納してたんだ」という
そういう感動に出会うってのはなかったわけです。
その意味では十分に行った甲斐があったと思うんですよね。

民家を見たら、もうさすがに炎天下の公園にはいられなくなりました。
さっき得た知識も死んだら、消えてなくなってしまいます。
ということで、早々に川でも見ながら帰ることにしました。
レストランを除いた、公園内での実働時間は１時間（笑）
まあ、１時間で満足できたんだから、密度が濃かったってことで・・・。

まずは通り道にあったコスモスの花畑で写真を撮ります。
そうして、そのまま小川を見ながら駐車場に帰りました。
駐車場に帰ってみると、その駐車場が木曽川に隣接していることに気がつきました。
いい機会なので近寄ってみると、階段になっていて入ることも出来ました。
まあ、見るからに深くて汚いし、用意もないから入ってはいませんが（笑）
こうして完全に燃え尽きた２人は、木曽三川公園を後にしました。
案外簡単に行けたし、また秋くらいに行くのもいいかな？と思いました。

お・わ・り

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