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東京ディズニーランド
JCBクリスマスマジカルファンタジー  2004年12月9〜11日


今回のディズニーはなんとJCBカードのポイントでMai家が当てたものです。
Maiだけでなく、Maiの家族はみんなディズニー大好きなのですが
今回は「二人で行っておいで」と譲ってくれました。
ありがとうございます。

ところが、運悪くMaiは風邪をひいた状態でした。
オレはちょっと心配で、旅行は取りやめでも構わないと思ったりもしましたが、
そこはMaiです、ガッツで行くと言いました。
風邪をひいても行くべき病院には行きたがらないクセに、
こういう場所には自ら望んで出没するのです。

バスの中でマスクをし、薬や栄養ドリンクも服用し、
出来うる対策は全てとってディズニーに向かいました。
幸い、行きのバスで高熱をぶり返すとか、オレに風邪がうつるとかいったハプニングもなく、
到着した頃には見た感じでは随分落ち着いた様子でした。
ですが、もちろん本調子ではありません。
早いところ暖かい場所に入って、朝食をとりたいねと話していました。

二人が目指した場所はプラネットハリウッドというレストラン。
ここで朝食バイキングを食べる予定だったのです。
すんなり着けると思ったのに、園内清掃係のおばちゃんに道を聞いたら、
ガセネタを掴まされまして、ちょっと迷いました(笑)


朝ごはんを食べても、二人は園内に入れません。
チケットは2時からの入園となっていたからです。
そこで、アンバサダーホテルに意味もなく立ち寄ってみたり、
ボンボヤージュで買い物をしたり、ホテルミラコスタに行ったり、
イクスピアリを散策したりして時間を潰しました。
時間つぶしとは言っても、普段行かないような場所だったので、充分楽しめました。

さて、その後入園はしたものの、さすがに2時だったので、
ファストパスなども思うように取れず、効率よく回るのは無理だと感じました。
そこで、Maiも風邪だし、無茶しないでのんびりパーク内を回ろうと決めました。
120%楽しみたいMaiからしたらもどかしかったかもしれませんが、
オレはかえって、Maiからゆっくりと
アトラクションの背景にある物語とかを聞けたから、面白かったです。

昼食は「グランマサラのキッチン」という
ちょっと洞窟のような内装のレストランで食べました。
Maiはここの説明もしてくれたし、窓際の席に座っていたら
横をスプラッシュマウンテンで下ってきた人が流れて行ったりして、
ただ料理を食べに来ただけなのに、意外と印象に残っているスポットです。

のんびり回る宣言をしたMaiですが、お昼を食べたら元気になったのでしょうか、
「パレードが始まる!」と急に張り切りだしました。
「クリスマスオンパレード」というパレードを見たのですが、
毎度の事ながらディズニーはこういうところも徹底しているなぁと感心します。
ファンの夢を壊さないように一生懸命っていいですよね。
そんなにショーで驚くことってないオレなのですが、
「ワンマンズドリーム」というショーのイントロはちょっと驚きました。
これはディズニーファンじゃなくても一見の価値アリですよ。

この後はちょとしてからゴーカートに乗りました。
Maiは自動車学校に通っている最中。
オレに運転テクニックを披露してくれると言っていたのですが、
ガコンガコンとレールにぶつかりながら進むさまは圧巻でした。
スプラッシュマウンテンの次くらいにスリリングです(笑)


それからトゥーンタウンに寄って写真を撮ったりした後、
エレクトリカルパレードを見ました。
いつ見てもキレイですよね。
ただ寒い中じっと見ていたので、Maiの風邪もすこし悪化したのでしょう、ちょっと辛そうでした。
だから薬を飲むために、夕飯を食べることにしました。

色々迷いましたが、「ボイラールームバイツ」というところで食べました。
エスニック風丼なのですが、待たずにすぐ食べられたので良かったです。
ここで食べたにもかかわらず、食事の後にはデザートだ!とばかりに
Maiオススメの「ミッキーワッフル」を食べに行きました。
本当にミッキーの顔をしたワッフルが出てきたので、「よくできてるなぁ」と感心しました。
味もいけてたので、よかったらみなさんも食べてみて下さいね。

次は「ミッキーのクリスマスプレゼント」というショーを見に行きました。
風邪なのに立ち見だったうえに、人ごみでショーを見るのも背伸びしながら
みたいな状況だったのでMaiには辛そうでしたが、
それを差し引いてもキレイなショーでした。

この後花火を見て、プーさんのハニーハントに乗りました。
知ってる方は分かると思いますが、ティガーのハネる部屋は衝撃的でした。
個人的には一番おもしろかったアトラクションです。
その後はバスの時間に間に合うように急いで買い物し、パークを出ました。
Maiは調子が悪くて大変そうでしたが、
オレに沢山ディズニーの見どころを紹介してくれました。
おかげで今回もたのしく遊ぶことができたので感謝です。

お・わ・り

 

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