http://wwws.warnerbros.co.jp/scoobydoo2/
前作も日本で発表されている人気作。
日本に2作とも上陸していることからも
配給元が作品の面白さに自信を持っていることがわかるのではないかと思う。
今回もおなじみの面子が事件を解決するという単純明快なストーリーなのだが、
このシリーズだけあって単調ではないです。
主人公と相棒のスクービーはドジだから、
常に他のメンバーの足を引っ張ってしまうのですが
彼らにも彼らなりにメンバーとしての「自覚」や「プライド」というものがあって
何としてもみんなの為になりたいと奮闘します。
その工程が感動的であり、滑稽なのです。
ただ完全な娯楽作品なので作品に考える余地はありません。
高尚な作品が見たいという人には向きません。
作品自体は出来もいいし、怖い表現、グロテスクな表現といった
好き嫌いが出る表現を使わないで、あくまでキレイに仕上げられています。
大人から子供まで楽しめるという形容がまさにピッタリの作品と言えるでしょう。
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