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プライオリティーシーティング
ディズニーのチケットを持っていれば、誰でも最低１ヶ月前から予約ができます。
もちろん当日でもできますが、オープンと同時にダッシュしたくない方は
事前予約をオススメします。
事前予約の方法は、９〜２１時の間に
東京ディズニーリゾート総合予約センター（０４５−６８３−３３３３）に電話をかけて、
予約したいレストランと時間と人数、予約者の名前と連絡先を伝えるだけです。
当日は、予約した時間にレストランに行けば、席が空き次第、
予約なしで並んでいるゲストよりも優先的に案内してもらえます。
予約といっても、席の予約ではなく「優先案内してもらう権利の予約」みたいな感じなので、
席がひとつも空いていなければ多少待たされることもあります。
受け付けレストランは、ランドに３店、シーに５店あり、ホテルにもいくつかあります。
イーストサイド・カフェ
ここはランドのワールドバザールにあります。
店内はビクトリア調のテーブルコーディネートや美しいレースで落ち着いた雰囲気です。
ここで楽しめるのは、お肉を中心とした本格的なグリル料理です。
付け合わせの和の素材も、
見事にアメリカ式のグリル料理に変身していてすばらしいです。
また、予約制で１４〜１６時の限定のアフタヌーンティーセットは、
１人１６００円でサンドウィッチ、スコーン、スウィーツの３段が楽しめます。
リッチな気分を満喫してみては？
れすとらん北斎
ここはランドのワールドバザールにあります。
店名の由来はお察しの通り、江戸時代を代表する画家の葛飾北斎です。
ランドのレストランはほとんど洋食中心ですが、ここは唯一和食が食べられるレストランです。
お正月にはおせち料理も食べられます。
２層の贅沢なミッキーフェイスの抹茶ムースは１つ４３０円で大人気です。
一度お試しあれ☆
店内は琴の音色に浮世絵など日本情緒があふれています。
年配の方でもここで食事をすれば、遊びの疲れを癒してくれるでしょう。
ブルーバイユー・レストラン
ここはランドのアドベンチャーランドにあります。
店内は「カリブの海賊」の最初に通る入り江に面しているので、
アトラクションにくりだすゲスト達がこちらに向かって手を振っていたりします。
「すぐ横に水があるし、店内は暗い感じのライトアップだし、
なんだかあんまりきれいじゃなさそう・・・？」と思うかもしれませんが、
そこはディズニーなだけあってきちんとお掃除されているのでご安心を（笑）
料理はシーフードやお肉がメインです。
入り江で食べる食事は、どこか他の国にいるような気分になれるのでオススメです。
リストランテ・ディ・カナレット
ここはシーのメディテレーニアンハーバーにあります。
カナレットとはイタリア語で小さな運河という意味です。
しかし店名のカナレットは、１８世紀のヴェネツィアの画家
ジョバンニ・アントニオ・カナルのことです。
いつも運河の絵を描いていたのでカナレットと呼ばれていたそうです。
店内には彼の肖像画も飾れられています。
ここには日本最大級の石釜があり、いつでも焼きたてのピッツァが楽しめます。
カナレットパレットもきれいですよ☆
横にはカラッツォカナルがあり、テラス席からは
運河を行き交うゴンドラを眺めながら食事ができます。
ただ、シーの夜は夏でも冷えるので、
テラスでディナーを楽しみたい方は上着を用意しておくことをオススメします。
マゼランズ
ここはシーのメディテレーニアンハーバーにあります。
プロメテウス火山のすぐ手前に位置するこの黄金ドームの高貴なレストランは、
大航海時代の探険家マゼランに敬意を表して名付けられました。
店内には、当時の航海や天文学の発見を物語る装飾品が飾られていて、
その代表となるのが大広間の大きな地球儀です。
この地球儀、よく見ると今の地球儀と違います。
なぜならこれは、当時の人々がイメージしていた地球なんです。
料理は全てコースになっていて、安くても２５００円からです。
フランス、アメリカ、地中海の料理が楽しめます。
S.S.コロンビア・ダイニングルーム
ここはシーのアメリカンウォーターフロントにあります。
店内は、グランドピアノの生演奏にきらびやかなシャンデリアが美しい優雅な雰囲気です。
料理はお肉や魚のグリル料理が中心です。
窓側の席はパーク側と海側がありますが、Maiはパーク側をオススメします。
まぁ、これは運ですけどね。
この船は「セイル・アウェイ」のショーの舞台になっているんです。
つまり、このレストランのゲストも、処女航海のお客様ということになっています。
そして、ここからがポイントです。
ショーの時間にパーク側の席に座れれば、ミッキー船長が窓越しに挨拶してくれるんです。
なんだか得した気分ですよね☆
レストラン櫻
ここはシーのアメリカンウォーターフロントにあります。
フィッシュマーケットに日本人移民のチャーリー田中氏がオープンしたレストランです。
「アメリカにある日本」をコンセプトにしているので、
純和食ではなく、逆輸入した和食が楽しめます。
アイスクリーム寿司仕立てはユニークですよ☆
また、アルコールOKなシーのレストランの中でも日本酒が飲めるのはここだけです。
桜や魚の箸置きもかわいいですよ。
セイリングデイ・ブッフェ
ここはシーのアメリカンウォーターフロントにあります。
貨物ターミナルを飾り付けして、S.S.コロンビア号の処女航海の祝賀会が開かれています。
１６時までのランチは２３００円、ディナーは３０００円で、
世界各国の料理を好きなだけとって食べられます。
チョイスした料理は、予約オフィス、道具部屋、機械作業所などの
４つのダイニングで食べられます。
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