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沖縄  3日目
Maiの就職内定祝い  2004年6月6〜9日


3日目は海洋博記念公園にある、美ら海水族館をメインに園内を廻ってきました。
正直、水族館には期待してなかったんです。
でも、小雨が降っていたので遊べるのがここしかないという
消去法みたいな選び方で行ってきました。
結論として、ここは行くべきですね。
半日くらい過ごせたし、魚はキレイだったし、水族館の退屈なイメージがなくなりました。

意外だったのは、Maiがヒトデを触るコーナーに長居したことです。
初めはこわがっていましたが、隣で楽しそうに触る子供たちに影響されて、
色んなヤツを水浸しになりながら触っていました。
普段そういうのは触れないMaiですが、
水族館にあるキレイで安全とわかっているヒトデだからでしょうか?


ここの水族館ではジンベイザメがいて、餌をあげるパフォーマンスとか色々やっています。
定期的に水槽の上に10〜15人だけ行かせてくれる
水上観覧コースが実施されています。
たまたま看板をみてオレが発見したのですが、係員の人の解説を聞きながら
普段は入れない場所から水族館の様子が見れます。
写真も撮ってくれるので、これはオススメです。

この水族館に限らず、海洋博記念公園は見る甲斐がある物が多いですね。
イルカショーもタダで見れるので、
沖縄旅行に行ったら日程に組み込んでも損はしないと思います。


中でも、二人の一番のオススメはマナティーです。
人魚伝説のモチーフにもなったマナティーは、
真上から見た時には、濁った水槽に潜む、獰猛で気味の悪い、
大きな黒色のナマズのようにも見えました。
こんな水槽に間違って落っこちたら、生きて帰ってはこられないだろうと確信しました。
ところが!
水槽を真横から見れる場所に移動してマナティーを見たら、どうでしょう!
ごはんシャモジみたいな(大きさも近い)おてて(笑)で
セロリみたいな野菜を一生懸命つかんで口に持っていっては、
上手く食べられないでいるではありませんか。

解説を読むと、完全な草食で動きは緩慢。
死因も船に撥ねられて死んだり(ノロマだ・・・)、
狭い運河に挟まって抜け出せないで死んだり(マヌケだ・・・)、
とにかく人畜無害でキュートな存在です。

オレらは旅行中、通算して3時間くらいボケーっとマナティーを見てたんですが、
そうしていると係りの人が水槽の底面を掃除しにダイブを始めました。
マナティーは彼らを襲うどころか、頭を撫でてもらいに
何度も何度も掃除をしている人に接近しました。
もう水槽は当初抱いていた生きては帰ってこれない沼から、
許可がおりたらダイブしたい場所に変わってしまいました。
今ではペットにしたい動物No.1です。
(絶滅危惧種だけど・・・。)

 

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